SFCエミュレータの解説評価 PC版

2010年02月03日

スーパーファミコンは海外でも人気が高く多くのエミュレータが存在しています。開発が活発的に行われおかげさまでSFCエミュレータはほぼ完成したといえるでしょう。

また、海外ではスーパーファミコンではなくSuper Nintendo Entertainment Systemという名称で発売されており、それらの頭文字を取ってSNESとなります。

2010年の記事です。HTML→Wordpress移行作業中ですのでしばらくお待ちください。

bsnes(higan)のレビュー

起動画面
性能 ★★★★★
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/セーブステート/チートコード
エミュ公式 higan公式サイト

当初はbsnesというSFC専用のエミュレータでしたがスーファミの解析および開発が完了し現在はマルチエミュレータへと進化しました。higanはファミコン、SFC、GB、GBAに対応しています。

higan(bsnes)は正に模擬機というべき性能で、SFC実機をそっくり移したような再現性を一番に重視しているエミュレータです。

他の多くが搭載しているセーブステート、チート、録画機能、ネット対戦等はありませんがグラフィックやサウンドの再現性はかなり高くSFC実機を超えたと言えるでしょう。

高い再現性を実現したかわりにエミュレータを動作させるため必要スペックが高くなっておりSFCといえど快適に動かすには2GHzクラスのCPUが必要です。

最近のエミュレータには便利な機能が付いていることが当たり前になってきていますが、本当のエミュレートという意味では最高峰の再現性なので一人プレイをする場合にはこれがベストの選択かと思われます。

Snes9xのレビュー

起動画面
性能 ★★★★★
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ/チートコード/オンライン対戦
エミュ公式 Snes9x公式サイト

Snes9xは2000年以前からあるエミュレータで互換性も高く非常に有名です。勿論今でもスーファミの再現性に最高峰の性能を持っていて利用者も多いのでバグ修正等が頻繁に行われています。

オープンソースなのでエミュレータの開発が活発的に行われており、数多くのクローンが作られそれぞれ違う機能を持っています。設定項目もグラフィック・サウンド・コントローラーを細かくカスタマイズできるため好みに合わせることもできます。エミュレーション速度も比較的軽い方で最近のパソコンならまず問題ないと思います。

いくつかのSFCカセット特殊チップに対応しており、またチートを入力する事も出来ます。ネット対戦も実装しているためお互いにネット環境がよければ遊べるでしょう。誰かがホストをして、そこに接続してネット対戦をします。

派生したクローンエミュレータはKailleraに繋げる方式を採用しており本家より安定したネット接続が可能です。

SNESGTのレビュー

起動画面
性能 ★★★★★
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ
エミュ公式 SNESGT公式サイト

SFCエミュレータの中でもSNESGTは再現性がかなり高く個人的に最もお気に入りです。この作者が作るエミュレータはどれも完成度が高いことが特徴でTGB DualやG-NESで有名な開発チーム、GIGO氏とHii氏により共同で製作されました。

公式サイトの正式バージョンは0.218になりますが、掲示板のほうにbetaファイルがあるので新しい方がいいのであればそちらを選択しましょう。

こちらのエミュレータは特徴として日本語で扱える点が第一に挙げられます。また設定項目が分かりやすく昔のSNEShoutの時代に戻ったような感覚を思い出します。

他のいくつかあるSFCエミュレータと比べて動作が軽く、サウンドに関してはとても再現性が高い印象を受けました。グラフィックやサウンドはSnes9xよりこちらの方がエミュレーション精度がいいと思います。扱いやすいので初心者な人にもオススメです。

ZSNESのレビュー

起動画面
性能 ★★★★★
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ/チートコード/オンライン対戦
エミュ公式 ZSNES公式サイト

ZSNESは昔からあるSFCエミュレータの一つで当時はDOS版しか無かったため多くの人が諦めていました。

途中からWindows版も開発されるようになりましたが、DOS版と同じGUIを採用しており他の一般的なエミュレータと比べて扱いにくい面もあります。

一部のSFCカセット特殊チップには対応していないので動作率は劣りますが、プレイ動画機能やネット対戦にも対応しています。Snes9xで対応していないSFCソフトがあればこちらで試すといった感じでしょうか。

SNEShoutのレビュー

起動画面
性能 ★★★☆☆
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ
エミュ公式 SNEShout公式サイト
sneshout-3.3.0.349.zip

SFCエミュレータとして2000年頃日本で主流だったSnes9xから派生したのがSNEShoutです。日本語に対応しているエミュレータが無かったので初心者はSNEShoutを好んで使っていました。

設定項目が少なく難しいところは全て省いてあるので非常に分かりやすく使いやすいです。実際にゲームしてみるとデフォルト設定では音が割れていたりしてエミュレーション精度はそれほど高くはありません。

SFCカセット特殊チップに対応していないことから、こちらのエミュレータは今ではあまり利用されなくなりました。名前から分かるようにシャウト(叫び声)に反応してコマンドを出せるのでユニークです。

Snes9xpp SE’のレビュー

起動画面
性能 ★★★☆☆
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ
エミュ公式 Snes9xpp SE’公式サイト
snes9xppxe-504.zip
snes9xpp_intel-040504.zip

スーファミの再現性として最高峰の性能を持つSnes9xから派生した国産のエミュレータです。もともとSnes9xはグラフィックやサウンドの再現性が高く評価されていることもありこちらのppseも優秀です。

本家より少しエミュレーション速度が重い一面はありますが、Snes9xpp SE’はSFCカセット特殊チップに対応済みで時計機能も搭載しているため探偵倶楽部等のゲームも正常に動作します。

さらにBS-X BIOSを利用して通常のエミュレータでは描画する事が出来ないフォントを綺麗に表示できるようになります。

設定項目はエミュレーション全般にグラフィックとサウンドやコントローラー等の基本項目だけなので分かりやすく、何より日本語なのが嬉しい。

特にサウンド機能が強力でビットレートを調整してSFC実機を越える音質再現も可能になります。ネット対応はしていませんがセーブステートは可能なので気楽に遊べます。

エミュレータ特化の実機コントローラーまとめ
ゲームキューブコントローラー USB接続
任天堂のライセンスを受けて作られたホリ製クラシックコントローラーです。連射機能を搭載しておりSwitchに限らずUSB接続することでパソコン上(Xinput)でも認識します。
PS4コントローラー USB接続
BlurtoothもしくはUSB接続することでパソコンでも認識します。デュアルバイブレーション、加速度・重力感覚、ジャイロセンサー搭載。
Xbox 360コントローラー USB接続
USB接続することでパソコン上でも認識します。もちろんPCゲームやエミュレータでも利用可能。公式のゲーム大会では有利すぎると使用禁止になった最強のゲーミングコントローラー。