アタリジャガーエミュレータ PC版

2010年02月03日

2010年の記事です。HTML→Wordpress移行作業中ですのでしばらくお待ちください。


Atari Jaguarは古くからあるゲーム機ですがマイナーでしたのでエミュレータ開発をしている人があまりいませんでした。現状でも実質一つと言ってもいいかもしれません。

Project Tempestのレビュー

起動画面
アタリジャガーエミュレータ: Project Tempestの起動画面
性能 ★★★☆☆
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド
エミュ公式 Project Tempest公式サイト
project_tempest-0.95.zip

Project Tempestは一番再現性の高いアタリジャガーエミュレータです。BIOS無しで動作しサウンドとコントローラーに対応しているので遊ぶことに不自由はしないかと思われます。

しかし再現性が高いといってもゲームソフトによっては描画すらできないことすらあります。バーチャルボーイよりも知名度の低いハードなのでしょうがないかもしれません。

コントローラーの設定は「Settings」の「Controllers」にあります。開発段階の多くのエミュレータはキーボードのみに対応していることが多いのですが、Project Tempestはコントローラーそのまま設定できるのはありがたい。

全体的に設定項目がなく扱いやすいといえばそうですがエミュレータ特有の機能が無いのも寂しく感じます。サウンドの設定は案外細かく調整できるので環境によって設定しておきましょう。

Virtual Jaguarのレビュー

起動画面
アタリジャガーエミュレータ: Virtual Jaguarの起動画面
性能 ★★☆☆☆
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド
エミュ公式 Virtual Jaguar公式サイト

数少ないアタリジャガーエミュレータの一つ、Virtual Jaguarです。動作させるにはBIOSイメージが必要で、ゲーム動作数は多い方ですがそれでも全体の半分といったところ。

コントローラーにも一応対応していますがオプション設定からではなくあらかじめボタンが決められているので、キーボード設定を見ながらからJoy To Keyといったツールを使いましょう。

サウンドの再現性がまだ完全ではなくONにすると処理も重くなるので作者は現在サウンドのエミュレーション開発に力を入れています。Project Tempestは開発終了されていますので今でも更新されているのはVirtual Jaguarだけでしょう。

アタリジャガーの成り立ち

Atari Jaguar(アタリジャガー)は1993年にアタリ社が販売した家庭用ゲーム機。アタリは日本では聞きなれないと思いますがアメリカのゲームメーカーで実は結構な昔からあります。ハードの性能が高くセガサターンやプレイステーションより3年も前に64ビット機を実現していました。

当時日本では秋葉原の一部で販売されていましたが、ゲームソフトの全てが大味な洋ゲー風味炸裂で「内容が下品すぎる」ことが売れない要因だったかもしれません。それでもマニアの間では今でも高額で取引されています。

ROMやBIOS管理の注意

ゲーム機本体からBIOSを吸い出すことやゲームソフトからROMイメージを吸い出して個人で遊ぶ方法は問題ありませんが不特定多数の人にROM/BIOSデータを配布することは禁止されており絶対にやらないでください。ダウンロードやアップロードも同様に手を出さないようお願いします。

また、心配される方もいますがエミュレータ本体には違法性はありませんので安心してください。

エミュレータ対応の実機コントローラー紹介
PCで使えるGCコン! ホリ製クラシックコントローラー
任天堂のライセンスを受けて作られたホリ製クラシックコントローラーです。Switchに限らずUSB接続することでパソコン上(Xinput)でも認識します。連射機能を搭載しておりエミュレータに最適。
PS4コントローラー USB接続
BlurtoothもしくはUSB接続することでパソコン上で認識します。デュアルバイブレーション、加速度・重力感覚、ジャイロセンサー搭載。エミュレータで遊ぶならDUALSHOCKシリーズ安定。
Xbox 360コントローラー USB接続
USB接続することでパソコン上でも認識します。もちろんPCゲームやエミュレータでも利用可能。公式のゲーム大会では有利すぎると使用禁止になった最強のゲーミングコントローラー。